お風呂場のプリンス

何が王子様かというと、このスツールの名前が「Prince AHA」
というのです。
以前に行った温泉旅館「あらや滔々庵」の部屋の洗い場にあった
まさに目から鱗なアイテムでした。
（後から思うと、あらやには色んなデザイナーチェアが置いてありました）
そう、なんでお風呂場の椅子はあんなに低いんだろう！
昔は檜で出来ていたり、日本人の背丈も低く
湯船から手桶で湯をくむのにも都合のいい高さだったのかも
しれません。
が、現在ほとんどの日本の家にはシャワーがついています。
なのでむしろ低すぎる椅子は身体に負担がかかってしまいます。
東急ハンズにも少し高めの風呂椅子が売られていました。
まんま風呂椅子の形なのでちょっと荒削りな印象でしたが。
このプリンス・アハは元々「クリスマスに抱えて持って帰れる家具」
という発想で作られた物で、椅子はもちろんベッドのサイドテーブル等
使い方も様々なようです。中は空洞になっていて小物なんかを収納
できる仕組みになっています。どっちを上にして座ってもいいという
自由度も高いのがうれしいですね。
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