トマトの木

トマトの木の見学にいきました。
地球交響曲・ガイヤシンフォニー
というドキュメンタリー映画があります。
もう何年も前に四日市のメリーゴーランドの増田さんの講演で聞いて知って
本でしか読んだ事がないままなのですが、ずっと気になっていたトマトの木。
植物学者の故・野澤重雄さんが作ったトマトの木はたった一粒のごく普通のトマトの種から
遺伝子操作も特殊な肥料も一切使わず13000個も実のなるトマトの巨木だったそうです。
見学させてもらえるのはハイポニカ(水気耕栽培法)のビニールハウス。
「作物や成育時期に関わらず、同一濃度、同一組成の肥料を投与」した
販売用のトマト木の見学なので映画に登場したトマトの木とは別ものですが
たわわに実るトマトを実際みてみたいと思い行ってきました。
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1株のトマト。ミニトマトの木です。たわわに実ったトマト。
不思議の世界にいるような感じがしました。
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大きい普通の(品種わかりません。。)トマトはミニトマトに比べると
少なめ。ベランダ菜園とかでもミニトマトの方が簡単なので
品種の資質としてあるんかなって思いました。
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根っこ。水の中なので細かい根まで全て見れます。
トマトだけじゃなくメロン、スイカ、キュウリ、長ナス、バナナ、
シソ、水菜などなどたくさんの植物が水耕栽培されていました。
月下美人やサボテンとかもありました。
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「ねね」というミニトマトを試食させてもらいました。
それ以外は収穫期をすぎすぎてるものが多いらしい見学用で
見るだけで食べられなかったので試食タイムでは
子供は勢いよすぎる程、夢中で食べていました。