リバティのアイアンシィ

リバティのIanthe(アイアンシィ)という柄です。
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創立者Arthur Libertyが130年前に生み出したといわれている
1900年代初期の伝統的なリバティー柄です。
この伝統パターン(1876年の孔雀の羽柄の”Hera”
などの伝統的なプリント)は英国での生産のみになり
日本でのいわゆる国産柄が生産されなくなるそうで
少し多めに買いました。
自分用にパンツと合わせて着たいと思い
長め丈のブラウスを作りました。
くるみボタンとパフスリーブにして
裾が広がったシルエットのデザインに
アレンジしました。
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このアイアンシィ柄の型押しの牛革ミニボストンBAGを
ハービスのWRで見つけてどうしても欲しくて買いました。
LIBERTY OF LONDONのアイテムは前々から
狙っているのですがあまり見つけられません。
いつか英国のリバティ百貨店に行きたいなぁ。
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リバティ社のコーポレイトカラーでもあるスミレ色は
私のラッキカラーでもあります。
何かのご縁かと勝手に解釈してしまう位、惚れているブランドです。
アイアンシィの柄の名前の由来は
ギリシア神話のイアンテ(ianthe)で大洋神オーケアノスの娘だそうです。
「ia」はすみれの意味。