直島の地中美術館へ
染織工房のせいちゃん一家とフェリーで直島に渡りました。
この日、快晴。とてもいい気候でした。
さざなみきらきら。海きれい。
前回行けなかった(ずいぶん前ですが)地中美術館に行ってきました。
諸注意(飲食、撮影など禁止)を受けて
ちょっと固くなりながら
花の咲く庭道を歩いて心ほぐして
地中美術館の入り口
写真はここまで。館内は建物から全て撮影禁止なんだそう。
モネって著作権とかもうないのかな、とか思いつつ
美しくて厳重なかんじの展示だった。
ジェームズタレルの作品は好きだなって思った。
もっと作家を追って見に行ってみよう。
子供も『オープン・フィールド』を鑑賞したあと
おもしろかった。と何度もスタッフの方に言ってました。
地中美術館の入館料はお高いと思う。もう2〜3作品くらいあればなぁ。。
でも一度は訪れてみたかったので満足しました。
またしても時間切れで草間彌生の「南瓜」はまた会えず
(前回は台風で片付けてあった)
波止場の赤かぼちゃを近くまで見に行った。
シャツボタンくらい小さくなって姿が見えなくなるまで
手を降ってくれた。
とびきりきれいな
どんな美術品よりもうんときれいな夕焼けが
瀬戸内海を渡るフェリーから眺められました。
直島に造られた人工の造形が島を出たとき
私たちを取りまいている自然がどれほど美しいかって事を
あらためて気づかせてくれるような。そんな気持ちになります。