西表島らしい風景と仲間川遊覧船
ずっとこんもりした緑の景色の中
看板とか人工色の付いたものの方が少なくて珍しい気がしてくる。
島の中心を流れる仲間川の遊覧観光船に乗った。
マングローブの林が続く浅くてゆったりした川。
しばらく眺めていると川のマングローブの林すら
慣れてしまって何が珍しかったのかわからなくなる。
樹齢400年くらいというサキシマスオウの大木
たくさんの人がこの木に会いに来たんだろうなぁ。
こんなふうにブログに写真とかアップしながら
都会に戻ってビルに囲まれた四角い空を見ると
人工物が少ないこと自体が自分の日常からは異空間だったんだと
あらためて島が恋しくなる。