うたううあ

ひっさびさにハマった!
口ずさんだり耳にした曲がほとんどで
なんしか歌詞をけっこう覚えていたりして聴いていたら
過去。幼い頃を思い出しながら今の自分と子供と未来。
はたまた自分の孫へまで!思いを馳せるかんじの感覚に落ちた。
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『マーチングマーチ』
作詞 阪田寛夫   作曲 服部公一
1 
マーチったら チッタカタア 行進だ
マーチったら チッタカタア 行進だ
右足くん 左足くん
かわりばんこ かわりばんこ
ぼくを はこんで チッタカ タッタッタァ
野っ原へ つれていけ チッタカ タッタッタァ
   
2 
マーチったら チッタカタア 行進だ
マーチったら チッタカタア 行進だ
バス道くん どろ道くん
ざっくざっく ぼっこぼっこ ざっくざっく ぼっこぼっこ
いい音ならして チッタカ タッタッタァ
野っ原へ つれていけ チッタカ タッタッタァ
  
か か かえるの おへそ み み みみずの めだま
あるのか ないのか ないのか あるのか みにいこう
 
3
マーチったら チッタカタア 行進だ
マーチったら チッタカタア 行進だ
ふる靴くん ぼろ靴くん
ひだり みぎ ひだり みぎ 一二 三 四
ぼくをはこんで チッタカ タッタッタァ
野っ原へ つれていけ チッタカ タッタッタァ 
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幼い頃のまんまの自分と幼い頃の大人心。
成長ってどこかで入れ替わって大人になったわけじゃなくて
子供時代にだって大人っぽい心は持っていて
大人時代にだって子供じみた心は持っている
そんな風な、いのちのバトンつなぎ時間旅行に出たみたい。
自分の制作の原点ここにあり。と思う。
をを、歌詞を検索したら作詞は阪田寛夫さんだったんだ!
あ、本持ってるなぁ。
まどみちおさん、谷川俊太郎さん、茨木のり子さん、
工藤直子さん・・・それぞれに素敵な詩があります。
ときどきあまりにもみずみずしいような言葉にハっとして
日本語っていいなぁと思うのです。
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ところで、童謡集ならべつにUA(ううあ)じゃなくても
ええやん。と思うかもしれませんが
いやいや、あのちょっとかすれたかんじの声が
童謡のちょっとシュールだったり矛盾があるような歌詞に
マッチしてよりこころに染みるのです。

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