寿し さか井

京都の代表的な夏の食べ物といえば鱧。京の台所、錦市場でも鱧が
目に付きます。まだ出始めで脂のりも少なめなそうですがこれから旬に入る
初物の鱧寿司をいただきました。
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新鮮な鱧は骨の立ち方からちがうそうです。鱧の湯引きしか食べた事なかった
私たちは、この淡白な中にじんわりと旨味のあるホクホクの鱧寿司に感動!でした。
美味しいものを食べたら好きになる、まさに一貫口にほおばってそんな瞬間を覚えました。
ペロリとたいらげてしまう頃には、すっかり鱧好きに。
当初の目的の名物「穴子寿司丼」です。
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絶妙のかげんの酢飯はほどよい温かさでふんわりと
盛られています。穴子一匹分をたっぷりのせて、目の前であぶった焼き海苔を(香ばしい!)
パリパリ手揉み、降りかけてくれます。穴子そのまま飲み込めそう、柔らかーい。
穴子も絶品です。ウマイ!
sushi_sakai.jpg
大丸の裏手というか横手というか、気さくな名物お母さんと笑顔の素敵な職人のご主人が
やっているカウンター6席の、ほんとに小さなお店です(今まで行ったお店の中で一番小さいかも!)
すぐに満席になってしまうから、お昼時とかを外して行くのがいいと思います。
http://www.digistyle-kyoto.com/kikaku/kitasan/sakai/

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